縄文杉へと向かう荒川登山口を出発しておよそ50分くらいの位置にある小杉谷の東屋。雨の日に縄文杉へ行ったことのある方はお世話になったかと思います。
数年前から老朽化がひどく、雨漏りが起こっていたために去年の6月頃に屋根の修復作業が行われましたが、9月の台風で一部が破損…。穴が開いてしまいました。
それを受け、今回再び屋根の吹替え作業が行われました。
前回の張替は平木(天井板)のみの交換でしたが、今回は痛みのひどかった野縁も合わせて交換したようです。
これで雨の日の日帰り縄文杉の時や1泊2日縄文杉ツアーの昼食時も濡れず過ごすことが出来そうです。
今回は向かって山手側の半分のみを行いました。普段登山客の目につくトロッコ道側はまた改めて作業を行うそうです。
前回の作業に引き続き、今回もガイドの有志達と森林管理署の皆様がボランティアで作業にあたりました。
おかげさまで、雨の日の休憩も快適に過ごせそうです。
今回は仕事の関係で残念ながら参加することはできなかったのですが、今回直した反対側の修理にはかかわれたらな、と思っています。