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7月の3連休は雨模様となりましたが、ここ数日は晴れ渡る日が続いています。

2024年7月17日に鹿児島気象台より九州南部の梅雨明けが発表されました。
平年よりも2か遅くなりましたが、ほぼ例年通りの梅雨明けです。

梅雨入り中の屋久島での総降水量は平年を下回ったそうです。

フェリー太陽Ⅱから眺める屋久島

屋久島の長期予報を見ていても気温が高くなる日が続くようです。
熱中症対策をしての登山・トレッキングを心がけてください。

2024年6月8日、九州南部が梅雨入りしたとみられると鹿児島地方気象台から発表がありました。

今年の梅雨入りは例年よりもだいぶ遅くなり、平年よりも9日遅くなりました。

杉の葉の雫

雨が多い屋久島でも1年を通した中で特に森の中が潤う季節となります。

レインウェアや雨具をしっかりと準備して登山に臨んでください。

※ツアー中の服装や持ち物に関しましてはこちらを参考に。

2023年8月の台風の影響で、長く車両通行止めとなっていた町道淀川線(紀元杉800m先~淀川登山口)の規制が2024年4月25日14時ごろに解除されました。

宮之浦岳や黒味岳の日帰り登山や、宮之浦岳を越えて縄文杉や白谷雲水峡へ向かう縦走登山時に使う淀川登山口まで車で向かうことができるようになりました。

町道淀川線

2024年のゴールデンウィークに工事が間に合ってくれて、とても助かりました。
がっちり道路を補強してくれたので、通行時もこれで安心です。

縄文杉登山中に通る、屋久杉の銘木「大王杉」の看板が新設されました。

2022年に大王杉展望デッキがつくりかえられて以来、ちかくに案内看板がなかったのですが、これでガイド付きではない一般登山客の方にも大王杉の存在に気が付いてもらいやすくなるのかな。

大王杉看板

大王杉看板

大王杉のデータを見ると数字が更新されていました。

いままで大王杉の数値は、樹高24.7m、胸高周囲11.1m
だったのですが、新たに測定されたデータに置き換わったようです。
※胸高周囲とは、人間の胸の高さ1.2mから水平に周囲を図った長さ。

約30年前に屋久杉の巨木のデータ調査が行われたのですが、屋久島世界自然遺産登録30周年を記念して、数値の調査があらためて行われました。

縄文杉や白谷雲水峡の七本杉など、名前が付いた屋久杉の巨樹47本の調査を行ったそうです。
一覧はこちら

2023年8月の台風の影響で一部通行止めとなっていた西部林道が、2024年3月19日10:00より全面開通となりました。

今日からようやく島を1周しながら島内観光できるようになります。

西部林道(屋久島の西側道路)通行止め解除のお知らせ

西部林道

2023年8月の台風6号の影響で川原1号橋が流されてしまい、長く通行止めが続いていました。
この時の台風はとにかく雨量がかさんだので、島の北部では降り始めからの連続雨量が1000㎜を越えました。

西部林道

川底や周りの森も完全に洗い流されて岩がむき出しに。
被害前はうっそうとした森の中の薄暗いきれいな沢だったのですが、面影がわからないくらいの変わりようです。

島内を1周できない不便が続いていましたが、屋久島の観光シーズンが本格化する前に通り抜け可能となりました。

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e-mail: office@greenmessenger-yakushima.com
〒891-4311 鹿児島県熊毛郡屋久町安房788-112レジデンス銘峰101
エコツアーガイド・グリーンメッセンジャー屋久島
代表者 河部真也

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