2023年8月の台風の影響で、長く車両通行止めとなっていた町道淀川線(紀元杉800m先~淀川登山口)の規制が2024年4月25日14時ごろに解除されました。
宮之浦岳や黒味岳の日帰り登山や、宮之浦岳を越えて縄文杉や白谷雲水峡へ向かう縦走登山時に使う淀川登山口まで車で向かうことができるようになりました。
2024年のゴールデンウィークに工事が間に合ってくれて、とても助かりました。
がっちり道路を補強してくれたので、通行時もこれで安心です。
屋久島からの最新情報をお知らせします。
2023年8月の台風の影響で、長く車両通行止めとなっていた町道淀川線(紀元杉800m先~淀川登山口)の規制が2024年4月25日14時ごろに解除されました。
宮之浦岳や黒味岳の日帰り登山や、宮之浦岳を越えて縄文杉や白谷雲水峡へ向かう縦走登山時に使う淀川登山口まで車で向かうことができるようになりました。
2024年のゴールデンウィークに工事が間に合ってくれて、とても助かりました。
がっちり道路を補強してくれたので、通行時もこれで安心です。
縄文杉登山中に通る、屋久杉の銘木「大王杉」の看板が新設されました。
2022年に大王杉展望デッキがつくりかえられて以来、ちかくに案内看板がなかったのですが、これでガイド付きではない一般登山客の方にも大王杉の存在に気が付いてもらいやすくなるのかな。
大王杉のデータを見ると数字が更新されていました。
いままで大王杉の数値は、樹高24.7m、胸高周囲11.1m
だったのですが、新たに測定されたデータに置き換わったようです。
※胸高周囲とは、人間の胸の高さ1.2mから水平に周囲を図った長さ。
約30年前に屋久杉の巨木のデータ調査が行われたのですが、屋久島世界自然遺産登録30周年を記念して、数値の調査があらためて行われました。
縄文杉や白谷雲水峡の七本杉など、名前が付いた屋久杉の巨樹47本の調査を行ったそうです。
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2023年8月の台風の影響で一部通行止めとなっていた西部林道が、2024年3月19日10:00より全面開通となりました。
今日からようやく島を1周しながら島内観光できるようになります。
2023年8月の台風6号の影響で川原1号橋が流されてしまい、長く通行止めが続いていました。
この時の台風はとにかく雨量がかさんだので、島の北部では降り始めからの連続雨量が1000㎜を越えました。
川底や周りの森も完全に洗い流されて岩がむき出しに。
被害前はうっそうとした森の中の薄暗いきれいな沢だったのですが、面影がわからないくらいの変わりようです。
島内を1周できない不便が続いていましたが、屋久島の観光シーズンが本格化する前に通り抜け可能となりました。
※通行止め解除となりました。 → 宮之浦岳登山時に使う町道淀川線の通行止め解除。
宮之浦岳や黒味岳の日帰り登山時や縦走登山時に使う淀川登山口まで向かう道路が、台風6号の大雨による決壊の影響で車両通行止めとなっています。
町道淀川線車両通行止めについてのお知らせ
ふだんより淀川登山口までのアクセスに時間がかかるので注意が必要です。
車両は完全通行止めとなりますが、徒歩での通行は可能です。
通行止め開始箇所から淀川登山口まで徒歩で約30分ほどかかります。
車両通行止め区間が短縮されて、通行止め箇所から徒歩で18分ほどとなりました。(8/31より)
工事完了までかなりの時間がかかるそうで、1年以上の期間を要する見込みだそうです。
通行止め看板の右手にあるスペースは、路線バスの転回場所となります。
ちかくに駐車をしないでください。
登山者の駐車は肩路の広い場所へ駐車してください。
カーブや道幅の狭い場所ヘ駐車しないようにお願いいたします。
路線バスや緊急車両が通ります。
駐車禁止の看板付近の駐車はご遠慮ください。
また、紀元杉付近のスペースも観光客の方が使いますので駐車しないようにしてください。
白谷雲水峡とヤクスギランドの入り口に、無料の貸出用杖が設置されました。
安房地区にあるオリジナルTシャツと木工雑貨のお店、Garamosta(ガラモスタ)さんの作成です。(公式instagram)
ヤクスギランドや屋久杉自然館へ向かう途中の道路沿いにあるショップでは杖の販売もされているそうです。
屋久島育った植林の杉、地杉を使った金剛杖です。
多くの方に使っていただけるように、ご利用の際はていねいな取り扱いと使用後の返却をお願いいたします。