何度も屋久島に足を運んでくださっている一人旅の方を、黒味岳までご案内いたしました。
黒味岳へ登るのは2回目だそうです。確かに何度でも行きたくなるいい山ですね。
今年最後の3連休の初日、最高な天気の中、登頂してきました。
淀川登山口から淀川小屋までの約50分は、ヘッドライトの光を頼りに進みます。
淀川小屋を越えたころ、朝日が差し込み始めました。
高盤岳の山頂にのっかっているトーフ岩もくっきりと見えました。
標高1650mほどの花之江河までくると霜が降りていました。
帰りの時間には溶けていましたが、気温が下がる日に宮之浦岳、黒味岳に行かれる方はスパイクが必要な季節になってきました。
黒味岳山頂は素晴らしい景色が待っていました。
山頂についた時には宮之浦岳や永田岳もはっきりと眺めることが出来ましたが、徐々に雲に覆われていきました。
屋久島の変わった形の岩が好きだというお客様。確かに個性的な岩が多いですよね。
私自身も久々の黒味岳でしたが、いい日にご一緒させていただけました。