2023年5月30日、鹿児島気象台から九州南部が梅雨入りしたとみられると発表がありました。
今年の屋久島の梅雨入りは平年通りの時期でした。
一年を通して一番雨が多い季節が始まります。
屋久島でトレッキングをされる方はレインウェアなど、雨対策は万全にお越しください。
※登山時の服装や装備についての詳細はこちら。
屋久島の梅雨明けは、例年7月15日前後となります。
屋久島からの最新情報をお知らせします。
2023年5月30日、鹿児島気象台から九州南部が梅雨入りしたとみられると発表がありました。
今年の屋久島の梅雨入りは平年通りの時期でした。
一年を通して一番雨が多い季節が始まります。
屋久島でトレッキングをされる方はレインウェアなど、雨対策は万全にお越しください。
※登山時の服装や装備についての詳細はこちら。
屋久島の梅雨明けは、例年7月15日前後となります。
屋久島内でも屈指の人気トレッキングコース、白谷雲水峡内に携帯トイレブースが増設されました。
今回携帯トイレブースが増設された場所は2か所です。
白谷雲水峡案内図の看板の番号で言うと、
⑪くぐり杉付近の太鼓岩往復コースと奉行杉コースの分岐点
⑮太鼓岩ヘ向かう辻峠からトロッコ道方面へ下って1分ほど
一つ目は白谷雲水峡入口をスタートして1時間ほどの、太鼓岩往復コース(楠川歩道)と奉行杉コースの分岐点近くにあります。
ここからトイレのある白谷小屋までは10分ほどです。
二つ目は太鼓岩へ向かう辻峠まで登ってきた登山道とは反対側ヘ石積みの道を下ると辻の岩屋の手前にあります。
太鼓岩と辻峠付近にはトイレがありませんので、苔むす森の先の白谷小屋までがまんできない場合は携帯トイレブースを利用できます。
携帯トイレの使い方や屋久島での登山中のトイレについてはこちらをご覧ください。
屋久島の山岳トイレの場所と携帯トイレの使い方
携帯トイレ使用後は、必ずご自身でお持ち帰りいただいて白谷雲水峡入口トイレにある回収ボックスヘ捨ててください。
2022年6月27日に南九州が梅雨明けしたとみられると発表がありました。
今年の梅雨の期間は16日間となって観測史上最短だったそうです。
期間は短かったものの、雨量はそれなりにあった印象でした。
大雨がまとめて降った日が多かったのかなと思います。
梅雨明け発表があった日は宮之浦岳ツアーへ行っていましたが、夏らしい抜群の青空を見せてくれた1日でした。
屋久島でも梅雨明け以降は暑い日が続きますので、熱中症対策を万全に登山を楽しんでください。
2022年6月11日、気象庁は九州南部が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
今年は梅雨入りが早くなるといわれていましたが、ふたを開けてみれば平年より12日遅く、去年に比べて31日遅い梅雨入りとなりました。
梅雨入り初日から縄文杉登山バスの運休、飛行機やフェリーの欠航など来島者の方に影響が出た1日でした。
1年で1番雨の多い季節の到来となりました。
平年の梅雨明けは7月半ばです。
梅雨の期間もレインウェアなどの雨対策は万全に屋久島でのトレッキングをお楽しみください。
2月中旬まで工事中だった新しい大王杉展望デッキと周辺登山道が完成しました。
今までは見上げるかたちで眺めていた大王杉を、より近くから観察できるようになりました。
縄文杉を目指す際の新しい楽しみができましたよ。
今まで見ていた角度からも内部の空洞は確認できていましたが、裏側にも木肌に大きな裂け目があったんですね。
今まで見ることができなかった角度から大王杉を眺めるとまた違った印象になると思います。
今回の新たな登山道が開通となったので、万が一大王杉が倒れた際に影響の出る旧登山道は通行止めとなりました。
また、新たな登山道の階段部分は段差が高く狭いため、すれ違いが困難です。
基本的には上り進路優先で、譲り合っての通行をお願いいたします。