東京からお越しの女性1名様を、宮之浦岳までご案内いたしました。
ツアー開催も危ぶまれましたが、台風の影響が本格的になる前に屋久島までお越しいただけました。
宮之浦岳までの道のりは長く厳しい一筋縄ではいかないコースですが、マイペースに進んでいきました。
森林限界に近づいてくると霧がかかり始めました。
山頂につく頃には快晴とまではいきませんでしたが視界も開け、無事に宮之浦岳山頂に立つことができました。
念願かなっての九州最高峰踏破。良かったですね。
屋久島ガイド グリーンメッセンジャー屋久島のスタッフのブログ2
屋久島の観光や登山にかかわる情報やガイドツアーの様子をお伝えします!
1人旅で屋久島へお越しいただいたお客様です。
東京からお越しの女性1名様を、宮之浦岳までご案内いたしました。
ツアー開催も危ぶまれましたが、台風の影響が本格的になる前に屋久島までお越しいただけました。
宮之浦岳までの道のりは長く厳しい一筋縄ではいかないコースですが、マイペースに進んでいきました。
森林限界に近づいてくると霧がかかり始めました。
山頂につく頃には快晴とまではいきませんでしたが視界も開け、無事に宮之浦岳山頂に立つことができました。
念願かなっての九州最高峰踏破。良かったですね。
1人旅の方を縄文杉までご案内いたしました。
九州を旅している中で、ふらりと屋久島までお越しいただいたそうです。
ここ数日天候が安定していませんでしたが、この日は晴天。心地よい気候の中、すがすがしい空気に囲まれて歩くことが出来ました。
順調に進み、縄文杉まで到着です!
早い時間に到着できたので、ほぼ貸切状態。心地よい時間を過ごすことが出来ました。
GWも終わり、屋久島も落ち着きを取り戻しました。一人旅の方を屋久島到着日を使ってフリースタイル半日ツアーにご参加いただきました。
はじめはとある滝までご案内の予定でしたが、島の東側に雨雲がかかっていたため予定変更。島の裏側の西部林道へいくことにしました。
世界自然遺産の森を、ヤクシカがのんびりしている横をお邪魔して歩いてきました。
島の反対側はすっかり晴れ渡っていました。ガジュマルの大木をみたり、沢で休憩してゆったりと過ごしてきました。
屋久島にお越しいただくのは4回目。すっかり屋久島にとりこのようです。
今回の滞在中もたっぷりと屋久島の自然に浸っていって下さいね。
前日の雨がうそのような晴れ模様となりました。この日は前日に西部林道をご一緒したお客様と白谷雲水峡へ。
雨上がりのしっとりとした森や苔をこれでもかと堪能しました。
丸1日かけて太鼓岩~奉行杉コースまでのフルコースで白谷雲水峡を歩いてきました。
ヒメシャラはさわるとひんやり冷たいです。
苔むす森もとても良し!木漏れ日が見事でした。
太鼓岩からの景色も文句なし。スカッと晴れ渡りお見事でした。
年間を通してもここまでの景色はなかなかお目にかかれないです。
帰りは余裕があったので奉行杉コースを回って下山しました。
奉行杉コースも苔が素晴らしい。光が差し込むとピカピカです。
やはり屋久島の森は雨上がりに歩くのがいいですね。素晴らしいコンデションの中、1日歩くことが出来ました。
雨と晴れ、2日間で両方の森を堪能いただけました。
1人旅で屋久島へお越しいただいたお客様と、西部林道を散策してきました。
屋久島到着日を利用してのご案内です。午後の便で屋久島空港に到着後、そのままツアーへ行きました。
世界遺産登録エリアの森を、ときにポツポツ、ときにザーザーと降る雨の中歩いてきました。
屋久島の巨木は屋久杉だけにあらず。ガジュマルも巨大です。
クワズイモの葉っぱも雨に濡れてつやつやでした。
大きな岩の屋根でホッと一息。沢の流れを聞きながらゆっくりとしていきました。
またまたガジュマル。横に立つとスケールの大きさがわかりやすいですね。
初めて屋久島にお越しいただく方で西部林道をご案内することはあまりないのですがご友人の紹介で興味を持たれたそうです。屋久島通なチョイスでした。
翌日は白谷雲水峡をご一緒させていただきました。
前日に縄文杉までご案内したお客様を、この日は白谷雲水峡の太鼓岩までご案内いたしました。
連休ということもあり、この日も朝から登山口は大賑わい。
この日は1日かけて、苔の世界を存分に味わっていただきました。
スタートしてからも登山道は混雑気味だったので、予定変更。最初に奉行杉コースを回ることにしました。
一般的なルートではないので人もまばらで静かな森を歩けました。
屋久杉の銘木もたくさんいます。コースの名前にもなっている奉行杉。立派ですね。
そしてなんといっても奉行杉コースは苔がいいですよ。
ムクムクゴケはその名の通り、触り心地もむくむくしています。
苔むす森を越え、太鼓岩を目指していきます。ここから少しだけ登りが急になります。
太鼓岩からの景色もばっちりでした。
眼下の森も新緑が芽吹き始めました。来週あたりにはヤマザクラの花と新緑の見事な景色を楽しめそうです。
1人旅って、旅行のプランを決めるのも気ままでいいですよね。トレッキングの際も気ままに歩いていただきました。
2日間にわたってご案内させていただきましたが、屋久島の魅力を少しでも知ってもらえたでしょうか。またゆっくりと遊びに来てくださいね。
春分の日を挟んだ連休中日に、岐阜からお越しの男性1名様を縄文杉までご案内いたしました。
さすがの連休ということもあってか、登山道も久々の混雑具合でした。
そんな連休の最中、屋久島まで1人旅でお越しいただきました。縄文杉と白谷雲水峡の太鼓岩までの2日間ご一緒させていただきました。
まずは、トロッコ道をひたすらに進んでいきます。
気温は、まだまだ日によって寒暖差があります。先週は縄文杉コースでも積雪があったくらいですが、この日は歩いていてちょうどいいくらいの気温でした。
長袖シャツに上着を羽織るくらいでちょうどいい感じでした。
トロッコ道が終わったら本格的な登山道が始まります。
屋久杉の巨木が立ち並ぶ森が始まります。
大王杉を見上げます。
快調に進んでいき、縄文杉とご対面です。
スタート時は少し曇り気味ですが、縄文杉につく頃には太陽が差し込み始めました。この日も神々しい姿を見せてくれましたよ。
元気な方で行きも帰りもテンポよく歩き、混雑もうまく避けることが出来ました。
ゆっくり縄文杉と向き合えましたね。
翌日は白谷雲水峡をご一緒いたします。
何度も屋久島に足を運んでくださっている一人旅の方を、黒味岳までご案内いたしました。
黒味岳へ登るのは2回目だそうです。確かに何度でも行きたくなるいい山ですね。
今年最後の3連休の初日、最高な天気の中、登頂してきました。
淀川登山口から淀川小屋までの約50分は、ヘッドライトの光を頼りに進みます。
淀川小屋を越えたころ、朝日が差し込み始めました。
高盤岳の山頂にのっかっているトーフ岩もくっきりと見えました。
標高1650mほどの花之江河までくると霜が降りていました。
帰りの時間には溶けていましたが、気温が下がる日に宮之浦岳、黒味岳に行かれる方はスパイクが必要な季節になってきました。
黒味岳山頂は素晴らしい景色が待っていました。
山頂についた時には宮之浦岳や永田岳もはっきりと眺めることが出来ましたが、徐々に雲に覆われていきました。
屋久島の変わった形の岩が好きだというお客様。確かに個性的な岩が多いですよね。
私自身も久々の黒味岳でしたが、いい日にご一緒させていただけました。
女性の1人旅の方を、宮之浦岳までご案内いたしました。
宮之浦岳には2回目、屋久島には4回いらっしゃったことがあるお客様です。何度も足を運んでいただいてありがたいことです。
秋晴れのすがすがしい空気の中歩くことが出来ました。山頂では素晴らしい景色が待っていました。
淀川登山口から歩き始めの気温は7℃程。これからの季節はフリースなど、防寒着は必須です。
淀川小屋から先へ進んでしばらくすると、朝日が差し込み始めました。
投石平にたどり着くと、視界が開け始めます。
森林限界も近づき、しっとりとした苔からヤクシマ͡コウメバチソウが咲いていました。
この花を見ると夏が過ぎて、秋が始まったなと感じます。
順調に進み、宮之浦岳山頂まで無事に到着できました。
昼前の早い時間帯にたどり着けましたので、雲がかかる前に素晴らしい景色が楽しめましたよ。
早めに到着できたので、山頂からの景色をじっくり堪能していきました。
久々に宮之浦岳まで来ましたが、やはりこういう日に登ることが出来るといいものですね。
まだまだ他にも屋久島には楽しい山がたくさんありますよ。またのご来島をお待ちしております。
屋久島から出発する日の午前中にどこかおすすめを、との事でしたので秘境の滝までお連れしてきましたしてきました。フリースタイル半日ツアーでのご案内です。
今回で屋久島旅行4回目の方でしたので、隠れた穴場をご紹介させていただきました。
なかなかいく機会のないところですので、私自身も楽しみにしていました。
まず他の登山者と遭遇することはありません。静かな森を進んでいきます。
だんだんと姿が見え始めました。滝つぼまで近づいていきます。
目的地の羽神の滝まで到着。滝のしぶきで涼みつつコーヒータイムとしました。
帰路の途中、白谷川の本流でランチタイムとしました。絶景を独り占めです。
往復3時間ほどのツアーでしたが、移動日の最後まで屋久島の自然を満喫していただきました。