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明けましておめでとうございます。今年の初仕事は縄文杉トレッキングとなりました。

神戸からお越しのご夫婦を縄文杉までお連れしてまいりました。

縄文杉コースのトロッコ道

朝の荒川登山口で気温は3℃程と冷え込む季節です。特に休憩時は冷えますので、手袋やネックウォーマー、ダウンジャケットの用意で防寒対策はしっかりとしましょう。

縄文杉コースのウィルソン株

ウィルソン株は貸切状態でした。観光オフシーズンの12月~2月は静かな森を楽しめます。

縄文杉コースの休憩所近く

標高1200mあたりから登山道にも雪が。

縄文杉コースの残雪

夫婦杉を超えたあたりから、ところどころ雪が固まっているところや登山道が凍り付いているところがあります。

冬場に縄文杉登山に行かれる方はゴムスパイクを準備しましょう。

縄文杉

順調に進み、縄文杉の姿を拝むことが出来ました。今年最初の縄文杉は雪化粧の姿でした。

屋久島の冬らしからぬ晴天の中歩くことが出来ました。お2人とも幸先のいいスタートを切れ、今年もいい1年になりそうですね。

大阪からお越しのご夫婦を、宮之浦岳までご案内いたしました。

今年最後の3連休の中日、屋久島も今年最後の賑わいとなりそうです。

念願だった宮之浦岳山頂を目指してたくさん歩いてきました。

宮之浦岳へ向かう途中の淀川小屋近くの森

日の出時間は6:50くらい。淀川小屋に到着するあたりで徐々にあたりが明るくなってきます。

宮之浦岳コースの花之江河

前日に比べると冷え込みも少なく、霜は降りていませんでした。

花之江河から宮之浦岳山頂まで、残りおおよそ半分の距離です。

宮之浦岳コースの近くに黒味岳

投石平までくると宮之浦岳の山頂をようやく拝めるのですが、少しガスがかかっていました。

宮之浦岳コースの翁岳をバックに撮影

しかし、翁岳のふもとまでやってくるとガスも抜けてすっきりとしたお天気に。

宮之浦岳山頂

無事に宮之浦岳山頂までお連れすることが出来ました。

宮之浦岳山頂で永田岳をバックに記念撮影

長く大変な行程でしたが、この絶景を見ると疲れも忘れてしまいます。

屋久島での初登山で、屋久島最高峰を踏破したお2人。いい日に登れましたね。

何度も屋久島に足を運んでくださっている一人旅の方を、黒味岳までご案内いたしました。

黒味岳へ登るのは2回目だそうです。確かに何度でも行きたくなるいい山ですね。

今年最後の3連休の初日、最高な天気の中、登頂してきました。

淀川小屋近くの森

淀川登山口から淀川小屋までの約50分は、ヘッドライトの光を頼りに進みます。

淀川小屋を越えたころ、朝日が差し込み始めました。

黒味岳コースのトーフ岩

高盤岳の山頂にのっかっているトーフ岩もくっきりと見えました。

小花之江河 霜

標高1650mほどの花之江河までくると霜が降りていました。

帰りの時間には溶けていましたが、気温が下がる日に宮之浦岳、黒味岳に行かれる方はスパイクが必要な季節になってきました。

もうすぐ黒味岳山頂

黒味岳山頂は素晴らしい景色が待っていました。

山頂についた時には宮之浦岳や永田岳もはっきりと眺めることが出来ましたが、徐々に雲に覆われていきました。

黒味岳山頂

屋久島の変わった形の岩が好きだというお客様。確かに個性的な岩が多いですよね。

私自身も久々の黒味岳でしたが、いい日にご一緒させていただけました。

母娘2名様を縄文杉までご案内いたしました。

前日の夜、山の中でもまとめて雨が降ったので森の中が潤いを取り戻しました。

霧雨の中、森を歩くのも気持ちがいいです。雨の中の山行も屋久島の醍醐味ですね。

縄文杉コースのトロッコ道

縄文杉コースの急な階段

雨の日は、木の根が滑りやすいので十分に気を付けましょう。

縄文杉コースの大王杉

霧の中の大王杉も見事です。

縄文杉コースのヤマグルマのトンネル

縄文杉

無事に縄文杉まで到着です。お2人とも頑張って歩いていただきました。

霧に包まれる姿も幻想的でよかったですね。

私自身も今年に縄文杉と会うのは最後となりそうです。今年もお世話になりました。

千葉からお越しの母娘2名様を、縄文杉までご案内いたしました。

ここのところ朝晩はすっかり冷え込むようになってきました。冬が近づいてきているようです。

縄文杉のツアー日は天候がいい日が続いていて、この日も1日すっきりとしたお天気の中歩くことが出来ました。

まずは長いトロッコ道を進み、

登山道を進むごとに巨大な屋久杉が姿を現します。

木漏れ日が差し込む森を歩くのは気持ちがいいです。

無事に縄文杉までお連れすることが出来ました。後光が差し込む姿は神々しいです。

ようやく会えた縄文杉の姿はいかがだったでしょうか。

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