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今年の2月20日は山の神の日。屋久島のガイド有志で、宮之浦地区の益救神社へ今年1年の安全祈願をしてきました。

※山の神の日 とは…  旧暦の1月、5月、9月の16日の年間3日間。島内の山に係る仕事をしている人は仕事を休み、山に入らない日のこと。2019年は2月20日、6月18日、10月14日。

益救神社で祈祷

個人やそれぞれの会社ごとに行う事はあっても、こうやってガイドの皆でお祓いに行くことは初めての事でした。皆で行うことで屋久島の自然への感謝の気持ち、自然の中に入っていく際の安全に対する心持ちを共有することが出来てとてもよかったです。

日が進むごとに暖かくなり、屋久島の観光シーズンも迫ってきました。

今年も無事故で安全に、皆様を山へ森へとご案内できたらなと思います。

屋久島の観光はオフシーズン中ですが、久々に縄文杉までご案内してきました。

2月17日に開催されるサイクリング屋久島に出場する息子さんと一緒にご旅行へ来られたそうです。

暖冬の影響か、登山道沿いに雪も凍結もなし。ひっそりとした森をほぼ貸切状態でした。

縄文杉

この日の縄文杉は霧の中。実に幻想的でした。

縄文杉に近づくほどに霧がかかり、全体的にしっとりとした雰囲気でした。

ご夫婦そろってご対面出来ました。念願の姿はいかがだったでしょうか。

明けましておめでとうございます。今年の初仕事は縄文杉トレッキングとなりました。

神戸からお越しのご夫婦を縄文杉までお連れしてまいりました。

縄文杉コースのトロッコ道

朝の荒川登山口で気温は3℃程と冷え込む季節です。特に休憩時は冷えますので、手袋やネックウォーマー、ダウンジャケットの用意で防寒対策はしっかりとしましょう。

縄文杉コースのウィルソン株

ウィルソン株は貸切状態でした。観光オフシーズンの12月~2月は静かな森を楽しめます。

縄文杉コースの休憩所近く

標高1200mあたりから登山道にも雪が。

縄文杉コースの残雪

夫婦杉を超えたあたりから、ところどころ雪が固まっているところや登山道が凍り付いているところがあります。

冬場に縄文杉登山に行かれる方はゴムスパイクを準備しましょう。

縄文杉

順調に進み、縄文杉の姿を拝むことが出来ました。今年最初の縄文杉は雪化粧の姿でした。

屋久島の冬らしからぬ晴天の中歩くことが出来ました。お2人とも幸先のいいスタートを切れ、今年もいい1年になりそうですね。

大阪からお越しのご夫婦を、宮之浦岳までご案内いたしました。

今年最後の3連休の中日、屋久島も今年最後の賑わいとなりそうです。

念願だった宮之浦岳山頂を目指してたくさん歩いてきました。

宮之浦岳へ向かう途中の淀川小屋近くの森

日の出時間は6:50くらい。淀川小屋に到着するあたりで徐々にあたりが明るくなってきます。

宮之浦岳コースの花之江河

前日に比べると冷え込みも少なく、霜は降りていませんでした。

花之江河から宮之浦岳山頂まで、残りおおよそ半分の距離です。

宮之浦岳コースの近くに黒味岳

投石平までくると宮之浦岳の山頂をようやく拝めるのですが、少しガスがかかっていました。

宮之浦岳コースの翁岳をバックに撮影

しかし、翁岳のふもとまでやってくるとガスも抜けてすっきりとしたお天気に。

宮之浦岳山頂

無事に宮之浦岳山頂までお連れすることが出来ました。

宮之浦岳山頂で永田岳をバックに記念撮影

長く大変な行程でしたが、この絶景を見ると疲れも忘れてしまいます。

屋久島での初登山で、屋久島最高峰を踏破したお2人。いい日に登れましたね。

何度も屋久島に足を運んでくださっている一人旅の方を、黒味岳までご案内いたしました。

黒味岳へ登るのは2回目だそうです。確かに何度でも行きたくなるいい山ですね。

今年最後の3連休の初日、最高な天気の中、登頂してきました。

淀川小屋近くの森

淀川登山口から淀川小屋までの約50分は、ヘッドライトの光を頼りに進みます。

淀川小屋を越えたころ、朝日が差し込み始めました。

黒味岳コースのトーフ岩

高盤岳の山頂にのっかっているトーフ岩もくっきりと見えました。

小花之江河 霜

標高1650mほどの花之江河までくると霜が降りていました。

帰りの時間には溶けていましたが、気温が下がる日に宮之浦岳、黒味岳に行かれる方はスパイクが必要な季節になってきました。

もうすぐ黒味岳山頂

黒味岳山頂は素晴らしい景色が待っていました。

山頂についた時には宮之浦岳や永田岳もはっきりと眺めることが出来ましたが、徐々に雲に覆われていきました。

黒味岳山頂

屋久島の変わった形の岩が好きだというお客様。確かに個性的な岩が多いですよね。

私自身も久々の黒味岳でしたが、いい日にご一緒させていただけました。

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